〒950-0994 新潟県新潟市中央区上所1丁目10-8
片頭痛(偏頭痛)は、慢性頭痛のひとつで、頭の片側のこめかみ付近に「ズキズキ」と脈打つような痛みが生じるのが特徴です。片側だけでなく両側のこめかみの辺りに痛みが出る場合もあります。
頭の左右どちらか片側に痛みが出る人が約6割、両側に出る人が約4割になるといわれています。日本で片頭痛(偏頭痛)がある人は約840万人いるといわれていて女性に多く見られる頭痛で、頭痛と同時に吐き気や嘔吐をともなうこともあります。
人によっては片頭痛(偏頭痛)の起こる前触れとして、視界にカメラのフラッシュに似た光が生じたり、視界の端や中心がぼやけてしまう「閃輝暗点(せんきあんてん)」がでることがあります。
片頭痛(偏頭痛)が出ている間は、痛むところを冷やしてできるだけ静かな場所で横になることをおすすめします。
片頭痛(偏頭痛)の要因には、ストレスや睡眠不足や寝すぎ、アルコールやチョコレートなどの飲み物や食べ物、柔軟剤や香水などの香り、女性の方は生理周期、人混み、蛍光灯やLEDの照明や強い太陽光、寒暖差や騒音などがあります。
あなたの片頭痛(偏頭痛)は何が要因としてあるのかを把握することが、対処のための第一歩となります。
片頭痛(偏頭痛)は血管が拡がることで、血管の周りの神経が刺激されて頭痛が起きます。
血管の拡張 ➡ 血管周辺の神経を刺激 ➡片頭痛( 偏頭痛)の発生
雨の日や台風の日は低気圧によって酸素濃度下がるので、体がより酸素を吸収しようとして血管が拡がり、片頭痛(偏頭痛)が起きてしまいます。
「週末頭痛」といわれる頭痛で、平日は職場や学校などで精神的なストレスや緊張に耐えていて、休日にその心身のストレスから解放されることで血管が拡がり、片頭痛(偏頭痛)が起きやすくなります。
女性の生理中は血管を収縮する作用があるセロトニンという物質が減少することで、血管が拡がり片頭痛(偏頭痛)が起きやすくなります。
部屋を暗くして、静かな状況にして安静にすると頭痛が楽になりやすいです。そんな状況が難しい場合には、首の後ろ側を冷やしてあげると効果的です。冷やすことで血管の拡がりを抑えることが出来るので頭痛が楽になるでしょう。
片頭痛(偏頭痛)の場合は頭痛があるからといってマッサージをしたり、温めたりしないほうが良いです。というのも、体が温まることによって血管が拡がってしまい、さらに頭痛が増してしまうおそれがあるので注意してください。
片頭痛(偏頭痛)が出ているときは、入浴時に湯船につかって体を温め過ぎないようにしてください。体が温まってくると血管が拡がり、頭痛がさらに強くなるので入浴はシャワーでさっと済ませるようにしてください。
片頭痛(偏頭痛)はアルコールやチョコレートなどの食べ物や飲み物で頭痛が起きやすいと一般的にいわれています。しかし、個人差もあり必ずしも片頭痛(偏頭痛)が起きるとは限りません。
自分はこれを食べたりすると頭痛が起こりやすいというものがあるのであれば、そういった食べ物、飲み物を避けるようにしてください。
※赤ワインやチーズ、チョコレートなどは摂り過ぎると片頭痛(偏頭痛)が増すこともあるので摂り過ぎには注意してください。
【マグネシウムが多く含まれる食品】
アーモンド等のナッツ類、バナナ、ひじき、豆乳、納豆、落花生、海苔、玄米など
【ビタミンB2が多く含まれる食品】
豚肉、うなぎ、レバー、ごま、ほうれん草など
【コーヒーなどに含まれるカフェイン】
コーヒーなどに含まれるカフェインには血管を収縮させる効果があり、その効果によって拡がってしまった血管を元に戻して片頭痛(偏頭痛)の症状を和らげてくれる効果が期待できます。
※妊娠中などでカフェインの摂取が禁止されている場合は避けるようにしてください。
起床時間や就寝時間、食事などの時間はできる限り規則正しい生活を送ることが大切です。
新潟市のM.Kさま
からだ工房整体院さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
新潟市のY.Sさま
知人にも、ぜひからだ工房整体院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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当整体院では、痛みを伴わない心地よい刺激の施術で、背骨・骨盤の歪みを正し、自然治癒力を高めて、痛みや症状の根本改善を目指します。また再発予防にも努めています。お気軽にお問い合わせください。