頭痛人生から大逆転

頭痛薬を飲み続ける生活…頭痛に耐える毎日から頭痛が改善していく流れを紹介します

ある頭痛持ちの主婦が、20年間の頭痛を克服していくドラマを再現してみました。
からだ工房整体院に来られる方は、こんな経路をたどって来院されています。

主婦の頭痛持ちのAさんは、20年間頭痛を抱えていました。2人の子供を育てながら、頭痛に悩まされる日々。まわりの人には頭痛の苦しみを分かってもらえず、余計に薬の量が増えていきました。

ロキソニンやイヴ、バファリンなど市販薬で何とかしのいでいましたが我慢できずに、一度病院で診てもらおうと決心しました。

頭痛外来という「頭痛」に特化した病院や脳神経外科などの専門病院や脳神経外科などの専門病院にかかってみましたが、すべての検査の結果「異常なし」つまり脳の病気ではないことが分かりました。少し安心したものの「頭痛」はなくなりません。

お医者さんは「片頭痛だから薬を出しますね」ということで、また薬を飲む生活のままで、何も変わらず、気分が落ち込んでしまいます。

片頭痛の薬を飲む生活が始まったものの「頭痛」は全然なくなりません。

病院の先生からはストレスからのうつ傾向を指摘され心療内科へ案内されました。
「でも何か違うような気がする…」
と思いながらも今度は「抗うつの薬」も飲む生活になりました。

薬を飲んでも体のだるさは増すばかりで「頭痛」は消えませんでした。

頭痛を我慢していると吐き気が襲ってきて、吐けば少し楽になることを繰り返していました。
そんな毎日が続き、気が狂いそうになり必死になってインターネットで頭痛を根本的に治してくれるところを探していました。

病院では薬での対処療法ばかりなのと、薬に依存してしまうのがイヤでやめました。
そこで、民間療法である漢方やマッサージ、整体、カイロ、鍼灸などを巡っていきました。

しかし、どこに行っても全然治りません。マッサージをしても整体をしても、その時少し楽になるだけで家に帰るころには元通り、まったく変わりませんでした。
いつものように目覚めもスッキリせず、朝起きると激痛に襲われます。
どうしたらいいんだろう…。